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2010年03月18日 04:39

Mac版Firefoxを快適に使うために 〜用途でプロファイルを使い分ける〜

Firefoxの売りは、表示速度やMac / Windows / Linuxとマルチプラットフォームに対応している他に、アドオンを使った拡張性の高さでしょう。

でも、アドオンを大量に導入すると、肝心のFirefoxが重くなって快適じゃなくなってしまう。

そこで、用途でプロファイルを使い分けて、Firefoxの拡張性と使い勝手をキープします。

今回使ったのはFirefoxのバージョンは3.6のMac版で、2010年3月18日現在での最新版ですが、それ以前のバージョンでも、同様の作業でプロファイルを使い分けることができます。

その他の、LinuxやWindowsといったOSでも、同様にプロファイルを使い分けることができるようですが、 僕が普段使いしていないので割愛させていただきます(ググれば出てきますし)。

1.プロファイルを作成しましょう。

まず、Terminalを起動します。
多くのMac OS Xでは、「アプリケーション>ユーティリティ」に「ターミナル」とカタカナで書かれたアプリケーションになります。

ちなみに僕は、iTermというTerminalと同じ機能のソフトを使っています。
上記のiTermは、インタフェースが英語なので、日本語が良い方はiTerm日本語版を使ってください。好みの問題なので、iTermでもiTerm日本語版でもTerminalでも、どれでもかまいません。どれも同じことができます。

Terminalを起動したなら、次のコマンド(Terminalを使って何かをするときは、「コマンド」と言います)を入力して、Firefoxのプロファイルマネージャを起動しましょう。

/Applications/Firefox.app/Contents/MacOS/firefox-bin -P

簡単に解説しておくと、「/Applications/Firefox.app/Contents/MacOS/」にある、「firefox-bin」というアプリケーションを、「-P」というオプションで起動しなさい、とMacに命令(コマンド)している、というわけです。

なので、全然難しくはないです。

firefox-binなどは、人によって異なる場所にあることもあると思いますが、ここでは、Firefox 3.6をMacintosh HDのアプリケーションフォルダにインストールしてある、という仮定で進めます。

さて、 上記コマンドを実行すると、次のようなウィンドウが開きます。
これが、Firefox 3.6のプロファイルマネージャです。

20100318035652.jpg

青で選択されている、defaultというのが今のプロファイルです。

ここに、Webサイトの作成や開発で使う専用のプロファイルとして、新しく「webdev」というプロファイルを作成します。

ウィンドウ左側の、「新規プロファイルを作成」ボタンから、「webdev」というプロファイルを作成します。

20100318040257.jpg

この、defaultとwebdevというプロファイルは、それぞれまったく異なる設定とアドオン、そしてテーマファイルを適用するだけではなく、パスワードマネージャやCookieなども別々になるので、普段使いとしてのdefaultと、仕事用のwebdevとで、すでに完全に分けられた状態になっています。

もちろん、このままでも上で入力したコマンドを使って、例えば…

/Applications/Firefox.app/Contents/MacOS/firefox-bin -P webdev

のようにしてプロファイルを分けて使うことができるわけですが、それでは使い勝手が悪いし、Macっぽくないので、普通にFirefoxを起動したときはdefaultで起動して、さらに、Firefox webdevで起動するアプリケーションを作成します。

2.Firefox webdevで起動するアプリケーション(ランチャ)を作成する

先駆者さんがいるので、先駆者さんのご厚意に甘えます。

まず、[Mac OS X] シェルスクリプトとかの CUI アプリケーションを Mac OS X 方式の .app にする方法 [簡単 5 ステップ]から、「FirefoxProfileManager.app.zip」をダウンロードしてきます。

ダウンロードしてきたzipファイルを展開すると、FirefoxProfileManagerというアプリケーションがでてくるので、このファイルに細工をします。

アプリケーションを選択して、右クリックをします。

コンテキストメニューから、「パッケージの内容を表示」 を選択してください。
すると、Finderで上記アプリケーションの中身を開けます。

上記アプリケーションの「Contents > MacOS > core.sh」を編集します。

core.shの編集は、miとかCotEditorなどのエディタを使いましょう。
htmlとか、shとかのファイルを編集するときに、Mac OS X付属のテキストエディットはダメです。

core.shを開くと、内容がこんな感じになってます。

#!/bin/sh

/Applications/Firefox.app/Contents/MacOS/firefox -ProfileManager &

exit 0

これを、次のように変更します。

#!/bin/sh

/Applications/Firefox.app/Contents/MacOS/firefox-bin -P webdev &

exit 0

変更したなら、保存して、展開したときにできた、FirefoxProfileManagerというアプリケーションを実行してみてください。

defaultの、今まで使っていたFirefoxとは違う、インストールしたてのFirefoxが起動したはずです。

今の作業で、webdevプロファイルで起動するFirefoxのランチャができたことが確認できたので、起動しているFirefox(webdevプロファイル)を終了して、FirefoxProfileManagerというアプリケーション名を変更します。

どんな名前でも良いのですが、自分はFirefoxWebDevという名前にしました。

名前を変更したなら、アプリケーションフォルダにドラッグアンドドロップして、インストールして使いましょう。

プロファイルを増やしたければ、この1〜2番の作業を繰り返すだけです。

3.(おまけ)プロファイル毎にアイコンを変更しましょう

この3番は、やってもやらなくてもいいですが、自分はやってます。

まず、アイコンを見つけてきます。
もちろん、自分でアイコンをつくることもできるわけですが、面倒くさいここにも先駆者がいますので、それを使わせてもらいます。

検索エンジン(自分はGoogle)で、「firefox icon」あたりで検索しましょう。
できれば画像検索が良いです。気に入ったアイコンを見つけたら、それをダウンロードしてきます。とりあえず、Leo6247さんがつくった、Carbon Firefoxあたりを使います。黒でカッコイイし。

上のページを開いたら、左に「Download」とあるので、そこからダウンロードしましょう。

ダウンロードしてきたzipファイルを展開すると、いろんな画像ファイルがあります。

ここで使うのは、「Carbon Firefox.icns」というファイルです。
このファイルを、「icon.icns」という名前に変更します。

次に、2番でアプリケーションフォルダに入れた、FirefoxWebDevを、やはり「パッケージの内容を表示」します。

「Contents > Resources」に、「icon.icns」というファイルがあるので、上で名前を変更した、 「icon.icns(元の名前はCarbon Firefox.icns)」を、FirefoxWebDevの「icon.icns」に上書きしてください。

これで、FirefoxWebDevのアイコンが、Carbon Firefoxのものになりました。

1〜3で、Firefoxを便利に使えるようになったと思います。

ただ、ランチャにはURLやファイルをドラッグアンドドロップできないですし、複数のプロファイルでFirefoxを起動すると、DockにFirefoxが増えてしまいます。

どれがどのFirefoxかを覚えておくのだけが大変ですが、それ以外はなんてことはないです。

アドオンたっぷりの、重たいFirefoxを起動するよりはましかな…と思います。

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