2010年05月06日 07:24
ドキュメントスキャナ imageFORMULAで紙資料をスキャンしまくって捨てる
自分の弱い意志によって、捨てるに捨てられない紙資料にウンザリしていたわけですが、ついにドキュメントスキャナを購入。
買ったのは、Canon imageFORMULA DR-2510C。
Amazonで34,700円くらい。超音波検知器なしのDR-2010Cが同じAmazonで29,000円くらいなので、重送検知できる2510Cを選びました。
もちろん、迷わなかったわけもなく…3機種ほどで超悩んだわけで、悩んだのは、主に3点。
(1)取り込み画質
(2)スキャン速度
(3)Mac対応
■ScanSnap(富士通)
民生向けとして実績のあるFUJITSU ScanSnap S1500も考えましたが、サイトで公開されている取り込みサンプルを見て、この画質じゃないなぁ…と。
■Caminacs(コクヨ)
加えて、コクヨが出しているNS-CA1Wというドキュメントスキャナは超迷いました。
なぜなら、Amazonで値段が「超」格安の12,800円。
「こ、これはもう買うしかないだろ!!」と思ったわけですが、残念ながらNS-CA1WはMac非対応。A3対応モデルのCaminacsWはベータ版ドライバが公開されており、Macにも対応しているようなのですが、A3で配布される資料も多くない上、予算オーバー。
Windowsでバリバリ使うよ、という方なら、スキャン速度がそんなに速くはないですが、お試しのつもりでNS-CA1Wを買うのは良いかもしれません。
imageFORMULAを含んだ3機種で思う存分迷った上で、Canon imageFORMULA DR-2510Cを買いました。
かれこれ、4年くらい欲しいと思っていつつも踏ん切りが付かなくて買えず、フラットベッドスキャナで取り込んでみたり、ADF付き複合機のフラットベッドタイプでがんばってみたものの、取り込み速度もずいぶん違うし、買ってみて分かったのは、やはりADFを使ったときのスキャン画質が全然違うし、なによりADFの出来の違いが大きいです。
複合機に付いているADFは、斜めに吸い込んで紙をかんでしまったり、重送してしまったり、取り込み速度に満足行かなかったわけですが、その辺はまったく問題なし。
さらに、取り込んだ画質も良いので、「もっと早く専用機を買うべきだった…」と。
imageFORMULAやScanSnapの据え置き用は、どれも3万円弱からなので、Windowsで使う方なら、コクヨのCaminacsを買ってみて、ドキュメントスキャナ体験をしてみると良いと思います。
本当に、もっと早く買えば良かったー!!