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2015年07月31日 23:53に投稿されたエントリーのページです。

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2015年07月31日 23:53

「機械との競争」を読んで

機械との競争はずいぶん前に読み終わっていたので、blogに書いたか書いてないか全然思い出せないんですが、だれかのFacebook投稿とBluetoothスピーカーの電池切れてて全然役に立たないよ!がほぼ同時に発生して、急に思い出したので投稿。

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かつての伝説の雑誌WIREDを思い出すようなかっこいい表紙で、中身もWIREDを思い出すような、お世辞にも読みやすいとはいえないデザインですが、書いてることはかなり良い線行ってると感じました。

(それを悪いことだ!という人もいると思うんですが)

近年の技術ってのは、結局人間の仕事を奪うことにつながっちゃうんですね。

産業革命で始まった路線をずーっと歩いてる。

身近なところで言うと、ガスコンロも、掃除機も、洗濯機も、食洗機も、家にあるたいていの娯楽と関係ない技術は、家の仕事を楽にするためにあって、家の仕事がなくなったら、外で働くしかないんですが、つまり、日本的には家の中を守る人の仕事を奪うことに終始するわけです。

つまり、日本的生活への産業革命的な状態。

前述してますが、これを悪いことだ!という人もいるといると思うんですが、自分の考えでは、悪いことではないと思ってます。

むしろ、良いことだとさえ思ってる。
だって、家の中にいたい人ばかりではないと思うから。

価値観の多様性を拡張するって意味では良いこと。

話がずれた。

で、何が言いたいかというと、自動化はまだまだ進むわけですよ。

自動化が進むと、人間じゃないとできないところ以外の仕事がなくなる。

逆に、人間じゃないとできないところの仕事には価値がうまれる(でも、そのパイが増えるわけではない)。

そんな状態で、どう生きてこうねぇ?という本なんですね。

そういう意味では、技術とか産業とか、そういう本じゃなく、ある意味では21世紀の哲学とか思想とか、そういう本にもなる。

次のための仕事をしたいと思っている人とか、教育関係の仕事とか、そこに近い人には、是非読んでもらいたい本です。

でね、この本のタイトルすごく良いなぁと思っていて、人間にしかできないことのひとつに、機会の創出(チャンスの提供)があると思うんですね。

人間は人間同士で、機会との競争(あるいは機会の競争)をしてる。

機会のある場所へどうやって行くのか、あるいは機会をどう提供し、テイクしていくのかってのが興味深いなぁ、と思うんだよなぁ。

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