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2015年10月13日 18:28に投稿されたエントリーのページです。

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2015年10月13日 18:28

「わたしに会うまでの1600キロ」を見るために、群馬県まで200キロ移動してきた

夏になる前になにか(なんだったかな?思い出せない)で知って、ああこれは見たいなぁと思っていた映画「わたしに会うまでの1600キロ」が9月から劇場公開!に。

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しかし、福島県での封切りが11月らしい。

そこまで待ちきれないと、シネマテークたかさきまで200キロ移動して見に行ってきました。

映画のタイトルに移動距離が入っていたから移動したわけじゃないんです。

距離的には宮城県や新潟県の方が若干(50キロくらい)近いし、すでに上映中。
なんですが、群馬県に行く機会ってあんまりないしなぁ、という理由で群馬県高崎市にある、シネマテークたかさきへ!

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はじめて行く映画館。

外も中も大きすぎず、小さすぎず、雰囲気も良い。

入って気づいたのは、ああ、ここに来る人は映画が好きなんだなぁ、というある種のにおい。 
良い箱にある、良い感じのにおい(雰囲気)。 

こういう箱があって駅近。
しかも、映画を見ると目の前の駐車場が3時間無料。
高崎市民は幸せですね。

肝心の映画の方はというと、見てよかった。

ちなみにネタバレはないです。

予告篇はこんな感じ。

予告篇からしても気づくけれど、アドレナリンが噴出するような興奮はない。

しかし、主人公の紆余曲折や心境の変化がわかりやすく表現されており、ここ数年で見たロードムービーの中では、かなり心にくるものがあった。

そして映像がとにかくきれい。

パシフィック・クレスト・トレイル(PCT)を歩いてみたいと思ったほど。

歩いたら、きっときれいな景色が見れる(そして写真に撮れる!)んだろうなぁ。

もちろん、PCTを同じように歩いたからといって、主人公のような心境の変化が、歩いたすべての人に訪れるかどうかはわからないのだけれど。

さて、映画の話に戻る。

歩くということ。

歩くことによって訪れるできごとや、移り変わっていく風景(しかも美しい!)、そういったことを通じて自分と向き合い、受け入れていく主人公の心境の変化は、静かなクライマックスに向けて進行していく、美しい映画だった。

原作本は映画とは違う描き方がされていて、主人公の手記に近いものらしいので、まずは買ってみて読み比べてみようと思う。

もう一回見たいなぁと思ったので、福島県で封切りされたら見に行く(フォーラム福島)か、あるいはBlu-rayが出たら買うかしようかなぁ、と思ったりしました。

さて、200キロ移動して見てきたわけで、自分の心境に変化があったかどうかは今のところわかってないのですが、いろんな人と知り合ったり、いろんな景色を見たりで、なかなか楽しい旅でした。

アドレナリンといえば、自分が山歩き(あえて登山とは言わない)をはじめたのは今年なんですが、主人公の行動でひやひやしたり、それはあぶない!とか、道具の使い方がわからなくて道具に八つ当たりしたりとか(あるあるわかる。八つ当たりしたくなる)、そういうところでアドレナリンに似たなにかが噴出したりはしました。

でも、そういうところが次第に変化していく。

そこが予告篇でも主人公が言っている「歩くことで、自分を見つめ直す」ことそのものが連続してる。見に行ってよかった。

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