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2018年01月22日 20:18

年末年始に読んだ本(新編 裏山の博物誌、極北の動物誌、北の山河抄、旅をする木、クマにあったらどうするか、山の自然学)

年末年始にまとまった休みが取れ、フェリーを使って北海道、そして福島に旅行してきたので、その期間で読んだり、読み始めた本を紹介。

どの本も自然や自然科学に関する本だけど、多くの人が身構えてしまうような専門用語が出てきたり、特別に小難しいわけではなく、心にじわっとくる本。

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まずは「新編 裏山の博物誌」から。

身近な自然とのふれあい方、見方、楽しみ方が、筆者の楽しんでいる文章からも分かる良書。
自分も自然の美しさを誰かに伝えるときには、ぜひこんな奥深い伝え方をしたいものです。

次は、自分にとっては念願とも言える「極北の動物誌」。

星野道夫さんがずいぶん引用している部分の原書で、自然の話をすると、多くの専門家や自然科学をかじったことのある人は、ミクロの視点の面白さを語ることが多いように感じるのですが、自然の摂理ともいえる、循環について、小難しい話はなく、むしろ詩的で心地よい調子で書いてあります。

独特の調子に、気がつかないうちにどんどん読んでしまいます。

自然科学の別の見方がまさにここにあります。

そして「北の山河抄」。

モンベルアウトドアフェアで買った岳人に掲載されていた連載記事をきっかけにして、連載が含まれているこの本を買ったのでした。

著者の自然観の広さと情熱が伝わってくる内容で、最後まで魅了されます。

そして何回も読んでいる星野道夫さんの「旅をする木」。

時々読み返したくなる独特の味は、著者の人間性からにじみ出るものでしょうか。

こんな、広い心を持ちたいです。

次は「クマにあったらどうするか」です。
実はこの本、近所(といっても、遠いんですけど)のTSUTAYAで出会って、何回も買おうか迷ったあげく、旅先で買った本です。

なんで迷ったかというと、ただただ、自分の怠慢で、積ん読な本が増えまくっていたから。

読んでみて、やっぱり読んでよかった(買ってよかった)です。

ただクマの話ではなく、クマを通じて、アイヌと自然、あるいは人間と自然の関係性について知り、もう一度考えるきっかけになりました。

本当に良い本です。

最後に「山の自然学」。

ちょっぴり理屈っぽいのですが、 今見ている美しい景色が、どうして(どのようにして)できたんだろう?に迫っていく、まるでブラタモリの書籍版のような本です。

年末年始にあったことは、時系列がこんがらがるわけですが、もうしばらく投稿すると思いますけれども、読んだ本はまちがいなかったです。

充実した年末年始でした。

本は知の結晶だと、あらためて感じました。
本を読むのが時間がかかってしまう方も、ぜひ読んでみてください。

身近な自然の見方を新しく手に入れると、風景の楽しみ方が増えて、ふだんの景色の見え方が変わってきますよ! 

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