RSSの購読

アーカイブ

20180422

栗駒山の駒形が、もう少しで見えそう

少し前まではまだ真っ白だった栗駒山の山頂が、ここ数日の暖かな陽気で一気に溶け始めたみたい。

栗駒山の名の由来にもなった残雪の駒形が、もう少しで見えそう。

Early spring Mt.Kurikoma.

ちょうど、中央左手前の山の奥部分が駒形になる部分ですね。

そのずっと右側、ちょうどイグネ(屋敷林、家の後ろに立ってる林)の裏あたりには、種まき坊主という、栗駒山麓の平野部にあたる場所で、田植えの時期を知らせる雪形である種まき坊主ができる、笊森(ざるもり)が見えるはずなのですが、残念ながら、見えません。

見えていたのかどうかは分からないのですが、水路の整備がはじまったようなので、もう少しで、田植えの季節のようです。

雨の続く梅雨が訪れ、陽が照りつけ、うっそうとした緑が生い茂る夏となり、黄金が田んぼを埋め尽くし、再び水墨画のような季節が訪れ、静かに、たしかに静かに時が流れる。

そして再び春は訪れる。

山岳写真家 三宅修さんが春について新編 裏山の博物誌に書いているが、春は「張る」「発る(はる)」を語源に持ち、英語でもSpring(バネ)で、やはり目覚めの季節で、新しいことが起こる前触れの季節なんだろうと思う。

たまたまか、始めた人が考えていたのかは分からないのですが、日本ではそんな季節に、入学式や入社式という、新しい門出がある。

入学式や入社式がなくても、新しいことを始めたいと思うには、いい空気感の季節だ。

わんと咲き乱れる春の花々、新緑の草木がそういう気持ちを後押ししてくれる。

入学式や入社式を迎えた人には、おめでとうございます。

そうでない人は、新しいことを始めるチャンス。
ぜひ、今までしたことがなかったことや、次のステージに挑戦してみませんか。

水墨画から、水彩画に景色が変わるこの季節は、自分を変えるタイミングとしては、最適なのかもしれません。

今見えている雪が写真を撮影した場所に流れてくるまで、また何十年もかかるのでしょう。

新しいことが実るまで、時間がかかるかもしれませんが、実(身)になるまで、楽しんでいきましょう。

自然というのは、とてもおもしろいですね。

ANAの旅行サイト【ANA SKY WEB TOUR】