会津若松駅発着 猪苗代湖一周バイクパッキングのためにそろえたものと、もともと持っていて今回使ったものを紹介します。
猪苗代湖一周は、宿泊なしでもできてしまう距離感にはなりますが、バイクパッキングでの一周も選択肢のひとつとして魅力ある選択肢になると思います。
バイクパッキングをざっくり表現するなら、寝泊まりや食事を目的とした荷物を持って自転車で旅することになります。
今回は、そのためにそろえたものと、もともと持っていて使ったものを紹介します。
まずは自転車。
これは、お気に入りのものを使ってください。クロスバイクやロードバイク、グラベルロードやアドベンチャーバイク、シクロクロスでしたら、今回のものが使えると思います。
次は、もともと持っていて、ふだんから使っているものです。
フレームバッグ(自転車の主たる部分を構成する三角形の部分に入る収納)が、フェアウェザー corner bag x-pac/blackとフェアウェザー frame bag x-pac/blackです。
上につけているのがフレームバッグ。中には、軽量ながら売られている薪も使うことができる焚火台Paago Ninja Firestand Soloと、セリアのプラダンテーブルを入れました。
フェアウェザーのフレームバッグは見た目も良い感じですし、上下で分けて装着できる。その上X-Pacという丈夫な素材でできているので、ふだん使いにもおすすめです。
そして今回そろえたもの。といっても、買ったのはふたつだけです。
RhinowalkのフロントバッグとRhinowalkのサドルバッグです。
検索すると結構種類があったので、かなり迷いました。値段もピンキリです。
選んだ基準は防水性能と金額です。ざっくり言うと、かなり安いです。
2024年4月の購入時ですが、合わせて1万円を少し超えるくらいでした。
フロントバッグにトップキルトとアンダーキルトと軽量なものを。
サドルバッグにはクッカー、ハンモックと防寒具と、少し重たいものを入れました。
4つの容量を合わせると、およそ30lです。
内訳はサドルバッグが最大13l、フロントバッグが最大12l、フレームバッグが3.5l、コーナーバッグが1.7lです。
寝泊まりをしながら自転車で旅をするのは、これまでにない体験でかなり楽しかったです。
参考にしていただいて、自転車を通して自然を楽しんでくださる方が増えるとうれしいです。