色がきれい、見た目がくっきりしてる、ボケ感がある、画がきれい…見た人を映像のトリコにする理由はいくつもあるけど、意図したときを除いては、目で見たものと合致した音が耳から聞こえてくること。違和感のない音、心地いい音がとても大事だと考えてます。
値段に糸目を付けなければ、ガンマイクもワイヤレスマイクもいくらでも良いものを使うことができます。しかしながら今の自分は、職業として映像制作を請け負って収入を得たり、作品の製作費をもらっている身分ではないので、いくらでも使えるわけではないのです。当然、職業としてやっていても、際限なく使えるわけではないのですが…。
だからというわけではないのですが、良いものをそこそこの値段で使いたいと考えてます。
安いけどそれなりに良いものを…ということで、オススメのガンマイクはオーディオテクニカのAT9944。1万円そこそこで、結構良い感じなのです。もっと良いものもありますが、もっといい値段がしますので、それこそ無理をしないバランスが重要です。
インタビューを撮ろうと思えば、ワイヤレスマイク装置とピンマイク（ラベリアマイク）があった方が良いでしょう。
以前から良いなぁと思っていたのですけど、なかなか買うタイミングがなくて、買えずにいたのです。今年、個人的に新しい映像制作のプロジェクトをはじめたので、良いタイミングと思って、dji Micを買っちゃいました。
届いて、さっそく実験したところ良い感じ。
とても良い感じ。そしてカメラに付けようとホットシューアダプタを付けて、取り外してみようとしたら……外れない……固い。とにかく固い。
このまま壊すんじゃない？と思ったので、後日サポートセンターに相談してみたところ、「固いのは予期しないところで外れてしまうことを防ぐための仕様で、壊れないから反対側からしっかりと持って、強く押してみてください。」とのこと。
思いきって力強く押してみたところ…外せた！！
同じような思いをしてる人は、ぜひ勇気を振り絞ってください。
そんなdji Micにあわせたピンマイク（ラベリアマイク）はオーディオテクニカのAT9904。
まだ本番では使ってませんけど、テストとしては良い感じでした。
撮影で使うのが楽しみです。