最近、急に固形燃料に目覚めてしまったみたいで、セリアのポケットストーブとダイソーのポケットストーブ専用風防を組み合わせて使うのがとても楽しい。
この火器セット、わずか220円。
折りたたみ式で背の低い風防も100円ショップで買えるので、それを追加しても330円。
使う燃料も100円ショップで買うことができるのがとてもいい。3つ入って110円。ホームセンターでいくつも入ったお徳用を買えば、1つあたり30円を切ることもできる。
これにクッカーを組み合わせればお湯は沸かせる。
クッカーをダイソーのメスティンにすれば1,000円くらいだし、これを組み合わせたのであれば自動炊飯もできちゃう。
このストーブのいまいちな点を強いてあげるなら、ポケットストーブと専用風防をあわせた重さが135gくらいあって、結構重たいこと。
加えて、これは個人的なところだけど固形燃料の個数計算が結構面倒くさい。
コストを抑えようとすると青色の固形燃料を選ぶことになるのでなおさら。
この青色の固形燃料は、持ち運びがかさばる。
しかも、この青色固形燃料は、1回着火すれば20分弱ほど燃焼して自動炊飯にはばっちりだけど、途中で消すと再び使うことができない。
カレー粉の缶に青色の固形燃料を切って詰めれば、固形燃料ストーブがつくれる。これをつくれば消化も再点火もできるので、そういう風にすれば課題もコストもクリアできます。
デイキャンプに持っていったわけですけれど、きちんと段取ればこのセットで鍋をして、〆のラーメンも楽しむことができます。
なかなか気になるポイントがいくつもあるけど、どちらにしても安い。
安いから臆することなく使えるのは最大のメリット。
こういう組み合わせをお財布を気にせずにできるというのは、とてもいいことですね。
ポケットストーブを持ってない方は買うところから。
有名なのEsbit製。こちらがオリジナルでしょう。ただ、2,000円くらいと高い。同じようなポケットストーブはダイソー、セリア、キャンドゥのほかワークマンからも出ていて、こちらは数百円。セリアなら110円です。
専用風防はダイソーから出ているものなら、ポケットストーブと一体になるのでおすすめです。しかもこの専用風防、上であげたどのポケットストーブでも使うことができます。
今度は芋煮もしてみたいですね。芋に火を通すのは大変だけれど。