BLUENOTEstoveで使うアルコール量と計量カップについて

ちょっと持って行ってお湯を沸かしてコーヒーを飲んだり、軽食を楽しんだり、日本酒を燗したりするのにEvernewのBLUENOTEstoveと燃料用アルコールと風防をチタンカップ 400FDにスタッキングするのは、軽くてコンパクトでなかなかいいと思ってます。

でも、BLUENOTEstoveで使うアルコール量がなかなか難しい。

多すぎても少なすぎても、炎が安定しません。
中でも、危険なのは多すぎるとき。
アルコールがはぜるので、冗談ではなくまさに危険そのものです。

燃料用アルコールのボトルキャップを計量して使ってみたり、小容量の計量カップを探してみたり、あれこれ試してみたのですが、ボトルキャップは気軽に計量できないし、小容量の計量カップはスタッキングの相性が悪く、カップのフタがしまらないので、なんとか解決できないものかなぁ、と考えながら使っていました。

以前から、クリアファイルを加工してコーヒードリッパーや漏斗をつくるMYOGがあるのは知っていたので、クリアファイルを切って折り紙のコップをつくれば解決できるかも?と思っていたのですが、もっとスマートに解決できました。

100円ショップで見つけた「超厚手チャック袋」です。

このチャック袋にBLUENOTEstoveの規定量である15mlを入れて目印をつけておく。
これだけです。何枚かつくっておいて、スタッキングするときは使っている袋を、もう1枚に収めてしまえば、乾燥しなかった燃料用アルコールがカップにつくのも防げます。

超厚手といっても薄いし、柔らかいし、チャックで口を閉めることができる。
おかげで、厚手のアルミホイルでつくった自作風防とあわせても、チタンカップ 400FDでスマートにスタッキングできます。
しかも20枚で100円(税抜)。