国産鋳鉄製の羽釜蓋で肉を焼く

魅力的な鋳鉄製品をつくっている三重県にある鋳物町工場「岡田鋳物」さんが、Twitterでときどき鋳鉄製の羽釜蓋を抽選でプレゼントされているんですね。

Twitterに投稿されていた羽釜の蓋で肉を焼いて食べるだけの動画の魅力がすさまじくて、自分もやってみたいと思っていたところ、運良く当選しました。

丁寧に解説されたシーズニング方法が同封されているのがうれしいですね。
ものの方はと言うと、さすがは鋳物。ずっしりと頼りがいのある存在感です。

しかも国産ですからね。ただし、羽釜の蓋です。
羽釜の蓋だけど、鋳物ですから、しっかり使えます。

使うのは、外をイメージしてイワタニのコンパクトジュニアバーナーです。
はじめて買ったガスストーブですが、CB缶という、いわゆるコンビニでも買うことができるカセットボンベが燃料なので調達が容易で燃料代もそれなりに安く済んで、コンパクトで、しかも頑丈で、長いこと使えています。

なんとしっくり。

ずれ動くこともなく、シンデレラフィット。

この羽釜の蓋を熱して……お肉を焼きます。

一口サイズに切ったお肉を4つ載せて、ちょうど良いサイズなのでたくさん焼くというより、焼きながら食べるのが良いでしょうか。

焼肉用の肉であれば3枚くらいがちょうど良いと思います。
カボチャとか人参だと…少し足りないでしょうか。

アウトドアで使うのであれば焚火もしていると思うので、野菜はそちらで焼くのが良いですね。

さすがは鋳物で、お肉の焼き加減は外面と内面でメリハリがあっておいしく焼けます。
なにより、ガスを止めても熱々をキープするのが良いです。

岡田鋳物さんはジンギスカン鍋もつくってらっしゃるので、そちらの深型のが気になります。

手しごとでつくられているため売り切れていることが多いのですが、運が良ければ手に入れて使い込んでやりたいと思います。

気になる方は、岡田鋳物さんのTwitterWebショップを追いかけてみてください。