冷やしたナスの煮浸しで仕上げる、かき揚げうどん

実家に行ったら、母親はいないけど父親と子供がいる状況で、冷蔵庫に前日のうどんが残ってるから調理して食べてねと言われてしまったので、さてどうしようかなぁと野菜ストッカーを見ていたら、ナスとかインゲンとかあったので、ナスの煮浸しをつくって冷やして、一口サイズのかき揚げをつくって冷たいうどんをささっとつくりました。

テレビでは残暑のお知らせを毎日してくれてますが、陽が暮れるのもずいぶん早くなりましたし、なにより朝晩の気温は秋の気配を感じさせます。

このうどんをつくったのは夏真っ盛り!な毎日だったので、とても美味しく感じました。

去年今年とナスの煮浸しを夏の常備食のひとつに加えたうえ、焼きナスや揚げナスと、ナスづくしです。子供のころも好きだったけど、ナスは良いですねぇ。

あ。でも苦手だったナス料理もありました。
ナスの味噌汁です。

小学生のころ、お昼というと毎日のようにナスの味噌汁で、それで苦手になってしまったのですが、今年試しにつくってみたら、美味しくいただけたので乗り越えたみたいです。

やたらと暑かったり、雨が続いたり、強烈な雨が降ったりと、自然環境もずいぶん変わってきたように感じますが、旬を味わうことで自身の生活が自然環境に与える影響を意識できるような機会が増えると良いなぁ、などと考えながら、旬のものを美味しくいただきたいと思います。