EOS MとM2が写真を撮るのもMagic LanternでRAW動画撮影をするのもおもしろいということを書いてきたわけですが、そろそろレンズ事情について。
最近はMagic LanternでRAW動画撮影ばかりしているので、そちらでの使い勝手がメインになってしまうのですけれども、自分もそうですがMagic LanternでRAW動画撮影されている方の多くは基本的にマニュアル撮影のようです。
なので、Magic Lanternを使っている方の記事を読むと、良い感じのオールドレンズを付けている方がチラホラいます。
自分はというと、オールドレンズも使ってみたいのですけれど、風景撮影ばかりやっているので、EF、EF-S、EF-Mレンズを主に使っています。
左上はレンズキットにも付属しているEF-M 18-55mm F3.5-5.6 IS STM。
右の長いのがEF-S 18-135mm F3.5-5.6 IS STM。
左下がEF 50mm F1.4です。
どれも写真を撮るときにも使っていて、RAW動画を撮影するときにはステップアップリングを使って、サイズの大きい可変NDフィルタを付けて使っています。
EF-M 18-55mmは、コンパクトで持ち運びがとても良いです。
ただ、すこし甘い画になる傾向があります。フォーカスリングの特性もありますが、慎重にフォーカスをあわせないとイマイチになってしまいます。
EF-S 18-135mmは、広角から望遠までこなすうえ画も色もなかなかいい、優秀なレンズ。
フォーカスもズームもリングが優秀で、とても気持ちよく撮れます。
純正のマウントアダプタを使っているおかげか、オートフォーカスもわりと効いてくれますし、手ぶれ補正もなかなか良い感じに効いてくれます。
EF 50mmは、コンパクト、写りが良い、色も良い、ボケ感も良い、とても良いレンズです。
ただ…重たいです。あと、当然ですがズームはまったくできません。
こちらは、VILTROX EF-EOS M2 スピードブースターを使っていて、等倍で撮影できます。
調べるといろんなマウントアダプタがあるようで、レンズでも遊べそうです。
EOS Mシリーズをお使いの方でしたら、EFレンズとEF-Sレンズを便利に使えるのでマウントアダプタとレンズを手に入れると、もっと楽しめると思います。
参考までに、自分が使っているマウントアダプタは次のふたつになります。
特にスピードブースターの方はLレンズや望遠レンズも使えるようになるので、楽しいですね。